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「ヘラルボニー」 のテレビ露出情報

岩手県盛岡市にいた松田さん兄弟。お盆休みで帰省をしていた弟の崇弥さんだが兄弟そろって街に出て、目に飛び込んできたのは建築現場の壁。そこを美術館にする事業をしている。仮囲いプロジェクトは契約作家の作品で建設現場の囲いを彩る。今や全国に広がりをみせつつある。花巻市のるんびにい美術に飾られてる作品は、すべて障害のある作家の作品で17年前から無料で公開している。2階には作家たちが創作活動をするアトリエになっている。小林覚さんは松田さんたちと古くから交流のある作家で文字をつなげて作品にする。ここがきっかけで文登さんたちは企業を決めた。小林さんの作品を使って生まれたのはネクタイでユニークなタッチをそのままにデザインし、ヘラルボニーにとって最初の作品になった。そのビジネスモデルは原画などの作品自体の販売では40%。デザインを活用した商品には5%の使用料を払う。小林さんの収入は去年は200万円だった。こうしたヘラルボニーの取り組みを小林さんの両親は、息子の作品がヘラルボニーの手によって形になったときには感動したという。また息子が収入を得られることにより親としても助かるという。
そして岩手県にはもう一つ、松田さん兄弟がヘラルボニーをたち上げた原点がある。2人の兄の翔太さんは、重い自閉症を持っている。幼い頃から仲良く育った三兄弟だが成長するにつれて双子の兄弟は少しずつ周囲の人々に違和感を覚えていった。中学生の頃に友人たちのへ言動から偏見を感じるようになっていったが、そのことで学生時代は数年間兄とは話さないこともあったという。しかし大人になるにつれ自然と兄のような人たちを関わるような仕事がしたい思うようになっていった。兄の翔太さんが学生時代にノートに書いていた文字の中にヘラルボニーという言葉がありそこから松田さんたちはヘラルボニーという会社名にした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月8日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!地球を笑顔にするWEEK 2024
赤坂サカスから中継。ここでは耳の聞こえない・聞こえにくい人が手話やアイコンタクトで連携を取るデフサッカーの展示が行われ、来年は日本初開催のデフリンピックも行われる。相模原市はパソコンを解体できるワークショップを行っていて、廃棄物から金などが回収できることを啓発する試みとなっていて接続部分などに金は使われているが、実際に東京オリンピック2020ではメダルが廃棄[…続きを読む]

2024年9月28日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ
News αプラスアクション SDGs
世界中の障害のあるアーティストを対象にした「HERALBONY Art Prize」が行われた。世界28か国から1900作品以上の応募。また障害のあるアーティストと企業を結ぶ場も用意している。共同代表の松田崇弥さん、文登さんは双子。兄には重度の知的障害がある。大規模なライセンスビジネスで急成長中。障害のある人が手掛けた作品をアートデーターとして2000点以上[…続きを読む]

2024年9月20日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け異彩を放て!世界へ
羽田空港にやってきた兄の文登さん。JALの施設にやってきたが製作中のグッズについて話し合っていたが、機内アメニティーグッズや機内食の紙の帯にヘラルボニーの作家とコラボしたデザインの絵が採用された。今回は新たなプランの打ち合わせをしていたがそれが機内で使用される紙コップでそのデザインとなる原画がベースなった。そのJALのプロジェクトリーダーの松本さんは一人一人[…続きを読む]

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