フィンランド・ヘルシンキと中継を結び、ラヴィントラ・カモメオーナーの小川秀樹さんに話を聞く。江上は「『かもめ食堂』が大好きで何度も観ている」とコメントした。小川さんは2015年にフィンランド料理店だった店舗を引き継いだ。お店はあと10日で閉店。店名の「Ravintola Kamome」はフィンランド語でレストランという意味で、つなげると映画の店名と同じ「かもめ食堂」になる。メニューはおにぎりやウナギのかば焼きなどの日本食、シナモンロールなどのカフェメニュー、夜は居酒屋として営業。小川さんは「ウナギを備長炭で焼いていたが、規制が厳しくなって使えなくなってきた。それを10年やらせていただいたので、これを機に新しいことをやりたいと思っている」と話した。今後はグッズやシナモンロールのオンライン販売の可能性もあるという。
