サンドウィッチマンはラジオで同じ仙台出身の鈴木京香のことを話していると、鈴木のほうから楽屋にやってきた。狩野英孝との番組で初回のナレーションを鈴木に頼むと、快諾してくれたという。アドリブで仙台弁も披露。高校時代、鈴木は仙台フィルハーモニーオーケストラの公演を見に行ったところ、スカウトされた。美術部の先輩の上京を駅で見送ると、「私も何かやろう」と思いが込み上げたという。憧れだった森田芳光監督の「愛と平成の色男」のオーディションが行われ、鈴木は21歳のときに出演。「素敵にダマして!」では詐欺師を熱演した。沢村一樹は97年に共演した当時、主演としてなのか鈴木がずっとニコニコしていて、驚嘆したという。鈴木は芝居に自信がなく、養成所で発声、役作りの準備などを学んだ。
ジャズ喫茶「ベイシー」は鈴木の映画デビュー作でロケ地として使われた。同店はジャズの聖地と称され、タモリも足を運ぶという。
ジャズ喫茶「ベイシー」は鈴木の映画デビュー作でロケ地として使われた。同店はジャズの聖地と称され、タモリも足を運ぶという。
住所: 岩手県一関市地主町7-17
