今日は、旧暦の8月15日。秋の収穫を祝って、月を愛でる中秋節の節句、日本の十五夜にあたる。この中秋で欠かせないのが月餅。人口の増加と経済成長が続く、東南アジアのベトナムでは、月餅の市場が毎年4~5%成長していると見積もられている。ベトナムVTVは、月餅商戦に力を入れているスーパーマーケットや、高級ホテルのようすをリポートしている。伝統的なブランドの月餅のほか、このスーパーのチェーン店では、独自ブランドの月餅も売っている。全国の16店の販売網を活用。この店には、1日あたりおよそ5000人の買い物客が訪れるとみられている。小売店は、既存の店のスペースを使って、季節性の商品を販売できる。月餅の生産にあたっては、原料選びから最後の品質検査までを主体的に行った。ベトナムの月餅市場の規模は、日本円換算でおよそ295億円で、毎年4~5%伸びると見積もられている。高級な月餅については、一部の五つ星ホテルがニーズが増えたとしている。特にこのホテルは、去年の同じ時期より、25%生産量を増やしている。企業はどのように強みを活かし、顧客や販売経路を選ぶかが問われている。
