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「ベニザケ」 のテレビ露出情報

今週は日テレが地球のためにいいことを考えるSDGsな1週間「Good For the Planet #グップラ」。岡山の大学が開発した“魔法の水”で養殖した「ニホンウナギ」で作られたうなぎの蒲焼きを紹介。去年はくら寿司でも販売。岡山市の岡山理科大学・山本俊政准教授が“魔法の水”の生みの親。同じ水槽で共存する淡水魚の金魚と海水魚のカクレクマノミ。難しいとされてきた養殖に次々と成功。岡山理科大学・山本俊政准教授が「世界初の陸上養殖ベニサケです」と紹介。特殊な生態から養殖が難しいとされてきたが「魔法の水」によって養殖に成功。白い粉を水に混ぜるだけで魔法の水は完成し、人体に害はないという。山本准教授は「魚にとって必要最低限の成分をこの中に入れています。それはナトリウム、カリウム、カルシウム」と説明。海水魚も淡水魚も水から得ている栄養素は同じで、塩分濃度が重要だという。どちらも体内の塩分濃度は1%ほど。魚と水の塩分濃度を合わせることを思いついた。魔法の水の特徴は魚が大きく、早く育つ。通常出荷まで4年かかるベニサケを、魔法の水で約1年半で出荷できる大きさに育てることができる。理由は全体の3割と言われる塩分調整に使うエネルギーが体の成長に回されるからだという。日本の水産資源を守ることにつながると期待される。魔法の水の特徴2つ目はは水を替える必要がないこと。魔法の水をきれいにしているのは、バクテリア。海水と比べて最低限の成分しか入っていないので、バクテリアが働きやすい環境になっている。海のない内陸国モンゴルでの海水魚の養殖にも成功。肉食がメインのモンゴルに魚を食べるという選択肢が増えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月15日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
現在、北海道ではサケが獲れなくなり、イワシ・ブリが豊漁。瀬戸内海ではリンや窒素の枯渇が原因で海藻が減少、魚介類の獲得が難しくなっている。FAOは今年初めて養殖した魚介類の量が自然の海で取れた量を上回ったと報告した。しかし、養殖にも魚の食べ残しにより赤潮が発生するなどの課題がある。これらを受けて、いま陸上養殖が注目されている。ただ、陸上養殖を行うには海水を陸ま[…続きを読む]

2024年3月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングあら、いーな!
岡山理科大学では養殖魚が誕生している。岡山理科大学 好適環境水実習棟の水槽の中にはニホンウナギがいる。おかやま理大うなぎとして全国のくら寿司で販売している。提供終了前に完売する店舗もある。他にもトラフグやブラックタイガー、ヒラメなどの養殖に成功している。好適環境水の主な成分はナトリウム、カリウム、カルシウムなど独自配合の魔法の水である。ベニザケは病気に弱く、[…続きを読む]

2023年12月28日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
ニュースLIVE!ゆう5時さかなクンのおさかなNEWS
沖縄県の久米島。こちらで養殖されているのがカキ。この施設ではオイスターバーと大学が一緒になりカキの養殖実験が行われている。食あたりの原因となるウィルスや細菌をもたないカキをつくりたいと取り組みを始め、今年完全陸上養殖に成功した。養殖で使用している水が深さ約612mから組み上げた海洋深層水。久米島は海洋深層水の研究が盛んな場所。海洋深層水は食あたりにつながる恐[…続きを読む]

2023年11月8日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIMEマーケティング部×SDGs
岡山理科大学の山奥にある実験施設では「海の豊かさを守る魔法の水」が研究されており、淡水魚と海水魚の共存が注目されている。日本は年々漁獲量が現象しており、40年ほどで約4分の1まで落ち込んでいる。この共存ができる理由にはある粉末を用いているとのこと。

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