帝国データバンクによると、7月に値上げする食品は2105品目で去年7月の5倍位上。今週月曜日に神奈川・横浜市の「スーパーセルシオ和田町店」を取材。食品バイヤーは大量の値札の張り替え作業に追われていた。インスタントコーヒーは7月から432円値上げ。”物価の優等生”もやしの価格も値上がり。足立区の「ベニースーパー佐野店」で取材した日は250g48円だったが、去年は同じサイズが約40円だった。東京23区のもやし1袋200gの価格は10年前は29.8円だったが数年前から価格が上昇し、今年5月は35.6円に。ベニースーパー佐野店・赤津友弥さんは「20円台、30円台が各お客さんの頭の中にあるので40円台になったとき客としては手が遠のいた」と語った。
連日の異常な猛暑で夏野菜に異変が起きている。千葉・松戸市の「戸張農園」を取材。ハウス栽培のトマトはハウス内の温度が40℃を超えることもあり柔らかくなったり日焼けするものもあるという。直射日光を浴びたナスも高温障害が発生。戸張恭隆さんは「夏野菜が作れなくなる。限界を感じながら農業をしている」と話した。猛暑で今お得な野菜は、とうもろこしや枝豆。東京・墨田区の「スーパーイズミ」の五味衛社長は「天気のせいで早く育ち入荷量が多い」と語った。去年は1本約200円だったとうもろこしは取材した日は83円、去年約300円だった枝豆は215円だった。季節限定で焼きとうもろこしを販売する「串焼き専門店山鶏本店」でも、例年より安く仕入れられているという。とうもろこしは出荷が前倒しになっているため今後は価格が高くなる可能性がある。
連日の異常な猛暑で夏野菜に異変が起きている。千葉・松戸市の「戸張農園」を取材。ハウス栽培のトマトはハウス内の温度が40℃を超えることもあり柔らかくなったり日焼けするものもあるという。直射日光を浴びたナスも高温障害が発生。戸張恭隆さんは「夏野菜が作れなくなる。限界を感じながら農業をしている」と話した。猛暑で今お得な野菜は、とうもろこしや枝豆。東京・墨田区の「スーパーイズミ」の五味衛社長は「天気のせいで早く育ち入荷量が多い」と語った。去年は1本約200円だったとうもろこしは取材した日は83円、去年約300円だった枝豆は215円だった。季節限定で焼きとうもろこしを販売する「串焼き専門店山鶏本店」でも、例年より安く仕入れられているという。とうもろこしは出荷が前倒しになっているため今後は価格が高くなる可能性がある。
住所: 東京都足立区佐野2-27-10