- 出演者
- 遠藤玲子 宮司愛海 矢澤剛 青井実 梶谷直史
最強寒波が迫る中、埼玉県秩父市では2日間で約30万人の人出が予想される「秩父夜祭」が本番を迎えていた。京都の祇園祭、岐阜の高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの1つに数えられ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。祭りのクライマックスは冬の夜空に上がる花火と山車の共演だが、夜は日中より冷え込みが強まる見込み。関東や北日本では今夜から明日にかけて警報級の大雪に警戒が必要。東京都心は寒さもピークとなる見込みで、明日の予想最低気温は11月中旬並の4℃、日中も11℃の予想。
今日、一年の世相を強調する食を選ぶ「今年の一皿」が発表された。ぐるなびが毎年発表している今年の一皿は、インバウンドで人気が高い抹茶や麻辣湯、ご当地うどんがノミネートされる中で「お米グルメ」となった。白米、雑穀米などコメを活用したメニュー全般。今年はコメ高騰に翻弄されて「令和のコメ騒動」という言葉も生まれた。1月にはスーパーのコメの値段は5kgで4000円を超える所も。3月には備蓄米21万トンが放出されたが、消費の現場に行き届かない実態が判明した。前任の農水大臣のコメを巡る湿原によって事実上の更迭となり、後任を託されたのが小泉進次郎氏だった。小泉前農水相は随意契約による備蓄米を放出し、2000円台の販売を早期実現した。スーパーでは備蓄米を求める長蛇の列が出来た。
今回お米グルメが選出された理由は、コメ価格への関心が高まる中で玄米や雑穀米などの健康米市場が拡大したこと、備蓄米を美味しく食べる方法が注目されたことなどが挙げられている。東京・新宿区にある「早稲田モンスターズキッチン」では、1000円ほどで大盛り定食が食べられるとあり、学生に人気だという。この店ではコメ価格が高騰していてもおかわり無料を続けている。アメリカのカルローズ米を使用しており、より美味しく食べる工夫をしている。こうした努力によって売上は去年の1.2倍に上がったという。
近年、墓じまいが増加傾向にある。こうした中、徳川慶喜家も絶家と墓じまいに取り組み始めた。徳川慶喜の玄孫にあたる山岸美喜を取材した。彼女は5代目当主だ。徳川慶喜は大政奉還を行い将軍の職を辞した。明治に公爵の爵位を授かり徳川宗家から分かれたのが徳川慶喜家だ。4代目当主の慶朝さんは病死している。山岸さんは彼の看病を行い財産を引き継いだ。墓参りに同行させてもらった。名古屋市に在住している山岸さんは東京の墓所を管理しているのだといいう。石は削れ塀も修理が必要となっている。山岸さんは墓じまいする事になった。慶朝さんも生前、「こんな苦労は僕の代で終わりにしたい。」と話していたという。引き継いだ遺産は墓の他にも歴史的な史料6000点が残されている。史料は然るべき場所に寄贈する予定だという。
各地でクマの出没が止まらない。秋田県横手市の住宅街では昨日、体長約1．3mのクマが小屋に居座り吹き矢による麻酔で捕獲され駆除された。クマを引き取る北海道の施設では手が回らない状況となっている。ジビエ料理「あまからくまから 人形町店」を訪れた。クマの肉を見ると赤身の上にたっぷりの脂肪がついているのが分かる。1番人気は“クマ肉入りの鍋”。肉の味は食べている餌で変化する。試食したお客さんは「弾力があって美味しい。」、「野性味を感じる味だ。」等とコメントした。熊肉を処理すれば臭みが抑えられるという。
2025 FNS歌謡祭の番組宣伝を行った。
THE MANZAI 2025の番組宣伝を行った。
都内のしゃぶしゃぶ食べ放題の店では、健康志向の高まりなどで豆乳ブームが起きている。さらに「ベニースーパー佐野店」では豆乳売り場を強化している。今、熱い視線が注がれる要因の一つが豆乳に含まれる栄養素。キッコーマンソイフーズによると第4次豆乳ブームが到来しているという。東京・池袋にある豆乳専科で今一番人気のドリンクは「豆乳キャラメル」。牛乳の代わりに自家製の豆乳を使っている。文科省によると100mlあたり豆乳は43kcalに対し牛乳は61kcal。脂質は低く、タンパク質は高くなっている。豆乳ブームが最初に訪れたのは1980年代前半。豆乳飲料の導入で飲みやすさが改善された。その後、生産量は伸び続け2000年代前半には豆乳の臭みが解消され再び脚光を浴びる。3度目のブームは2010年代後半で、豆乳が飲み物だけでなく料理にも使われ、幅広い層の支持を集めた。さらに今年に入って15万件以上のレシピ動画を掲載するウェブサイトでは、豆乳関連のレシピの検索数が去年と比べて3倍に伸びている。現在は第4次豆乳ブームが到来している。国内最大手キッコーマンソイフーズの市岡莉奈副部長は、これまで健康というと何かを制限することが多かったが今はタンパク質をしっかり取ることで健康的な体を維持したいという方が多く増えてきていると話した。キッコーマンソイフーズでは豆乳商品の出荷量が過去最高を記録しているという。摂取基準は特にないが毎朝紙パック200ml1本飲むという人が多いという。
タイでは1972年以降、公務員らの勤務中の飲酒を防ぐ目的などで、午後2時～午後5時までアルコール類の販売を禁止してきたが、アルコール販売禁止の規制が「時代遅れ」と批判が相次ぎ、タイ政府は今日から180日間試験的に撤廃することを決めた。規制撤廃されるのは午後2時～午後5時までで、午前0時～午前11時までの販売禁止は従来通り続けられる。タイでは禁止時間帯に飲食店などで酒提供の場合、客含め約5万円の罰金を科す規制法が施行された。政府は今後、深夜時間帯の規制緩和を検討中。
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- バンコク（タイ）
日本維新の会は「議員本人」と「3親等以内の親族」への公金支出を内規で禁止していたが、来年1月からは「秘書本人」と「秘書や親族が代表を務める会社など」も禁止する。秘書が代表を務める会社に藤田共同代表が約2000万円の公金を支出していたとの報道を受けた措置で、維新は「疑念を抱かれないよう規制を改定した」としている。
首都高では近年の物価高・老朽化対策などにより維持管理コストが上昇している。首都高は早ければ来年度中にも高速道路の料金値上げを検討している。料金水準の引き上げとなれば現在の料金制度に移行した2016年以降初。また、55km以上走行した場合の上限料金を撤廃する案やターミナルチャージを引き上げる案などもあり年内にも取りまとめたい考え。
午前10時半頃、愛子さまは武蔵陵墓地を訪問された。愛子さまは曾祖父母にあたる昭和天皇の香淳皇后の陵墓に玉串を捧げ深く拝礼された。今回の参拝は先月17日から6日間のラオスへの公式訪問を報告するためのもの。愛子さまにとって始めての外国公式訪問で、国家主席を表敬訪問し歓迎の晩餐会で両国の友好親善を願うおことばを述べたほか、古都ルアンパバーンにも足を運ばれ各地で交流を深められた。愛子さまは今日の参拝で今回の訪問に伴う一連の行事を終えられた。
通販大手アスクルは10月19日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響で、法人向け通販ASKULのネットでの注文を停止していたが、今日午前9時から再開したと発表した。注文を再開した商品はコピー用紙などの消耗品600品目や医療・介護用品500品目などで、配送システムが一部復旧していないため出荷には3日～7日ほどかかるとしている。個人向け通販LOHACOについては12月中にも再開する予定。
福岡県朝倉市で目撃されたのは顔を白く塗りたくられて喜ぶ人達。大山祗神社で行われたおしろい祭りで、300年以上前から続くとされる伝統行事。神様は女性であるとの言い伝えからおしろいを顔に塗り合い来年の五穀豊穣を願うもの。このおしろいは今年とれた新米をすりつぶして水に溶いたものおしろいの付きがいいほど豊作と言われる。家に帰るまでおしろいを落としてはいけないというのが習わし。
岐阜県関市を走っていたドライバーが目撃したのは突然飛び出してきたシカ。そのまま衝突してしまうがシカは衝突をものともせず道路を直進して、約30秒後ようやく道から外れて去っていった。一方ロシアでも危機に瀕したシカが。11頭のシカが湖の水の上で立ち往生していた。漁師がソリで1頭ずつ救い出し、ほとんどのシカにけがはなかったという。