国連の安全保障理事会はラマダン期間中の即時停戦を求める決議を採択した。停戦案はアメリカの拒否権で否決されて来たが、アメリカは棄権した。アメリカ大統領選挙が迫るなか、民間人の犠牲者が増えているのにイスラエルを支援する姿勢に批判の声が強まり、バイデン大統領としても世論を見ながら対応を変えざるをないという。イスラエル支持者であるトランプ氏ですら、イスラエルに批判的とされる。だが、ネタニヤフ首相はラファへの地上侵攻も進める可能性もあるという。
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