今日の試合前、大谷翔平選手が二刀流復帰に向けて3日ぶりのブルペン入り。ロバーツ監督が見守る中、ストレートやスプリットなど30球を投げた。ドジャース対カブス。1番DHで出場した大谷翔平が対戦したのはベン・ブラウン。198cmの長身から繰り出す武器はナックルカーブ。東京シリーズでも奪った三振はすべてナックルカーブだった。注目の第1打席、3球目のナックルカーブを大谷はファウルに。5球目、大谷は右中間にヒットを放った。その後盗塁に成功。ドジャースの先発は佐々木朗希。2回にブッシュにホームランを打たれる。続くスワンソンは三振とする。 3回、満塁の場面で鈴木誠也と対戦。ストレートを鈴木が弾き返すもエドマンがキャッチ。なおもピンチでブッシュが大きな当たりとするがアンディ・パヘスがキャッチ。守備にも助けられた佐々木は自己最長となる5回を投げマウンドをおりた。6回の大谷はブラウンと3度目の対決。ライトへの大きな当たりとなったが、スタンドには届かず。リリーフ陣が打たれたドジャースは16対0で敗れた。