ベースジャンパー・久保安宏さんは数々の偉業を達成してきたジャンプ界のレジェンド。今回挑むのは父娘によるウイングスーツベースジャンプ。ウイングスーツとは翼を備えた滑空用のスーツで鳥のように飛ぶことができるのだが難易度は最高レベル。ウイングスーツでのベースジャンプまでは3段階を踏む必要があり、娘の杏夏さんは2年間で500回のスカイダイビングを行い技術を習得すると、おととしベースジャンプに以降。しかし、ベースジャンプ修業中に安宏さんが着地を誤り重傷を負ってしまった。事故から1年、父娘の挑戦は続いていた。安宏さんは全力でリハビリに挑み、杏夏さんはベースジャンプの技術を磨き800mの断崖からのジャンプに挑戦した。そして、準備は整いウイングスーツでのベースジャンプに挑戦する。