赤坂御用地を散策される佳子さま。浅葱色の振り袖は姉の小室眞子さんが着用したもの。今年は4年ぶりに外国訪問も再開し、先月外交関係樹立150周年でペルーを訪問。その際にも眞子さんから譲り受けた振り袖などで国際親善に務められた。事前に現地の手話を覚え直接交流していた。また記念コンサートでは、ペルーを代表する音楽家のルーチョ・ケケサーナさんの演奏を鑑賞された。家族ぐるみで親交があるケケサーナさんは「当時僕が秋篠宮様にプレゼントした2つの楽器と一緒に佳子さまが写っていました すごくアットホームな写真でした」などと話していた。一方、国内ではガールスカウトのイベントで佳子さまは「次世代を担う子どもたちがジェンダーにとらわれず自分の思い描いた未来にむかっていくことにつながるよう願っております」などと呼びかけられた。成年皇族として10年目を迎え、積み重ねた経験が充実した活動へと繋がっている。