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「ペロブスカイト太陽電池」 のテレビ露出情報

大阪・関西万博で展示・実証されているDAC。吸引口から空気を取り入れ、直接二酸化炭素を分離し回収する装置。家庭用の小型DACも研究開発されていて、家庭内で回収した二酸化炭素をその場で水や水素と反応させ、メタンガスとして利用することを目標としているという。その研究開発を後押ししているのが、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)。民間の技術開発を支援する国の機関で、エネルギーや地球環境の問題解決・産業技術力の強化に取り組んでいる。持続可能な社会を技術開発の立場で実現することを目指す。GXに関する技術開発も大きな柱だという。万博にあるサステナドームは、カーボンネガティブコンクリートという最新技術を用いて作られている。二酸化炭素の吸収源となることができるコンクリートで、セメントを二酸化炭素排出量の少ない他の材料に置き換えているほか、二酸化炭素と反応して固まる特殊な材料などを混ぜ合わせているため、製造過程で二酸化炭素の吸収も行う。万博会場への来客の輸送に使われている水素燃料電池船「まほろば」は、水素燃料を使い、化石燃料に頼らない未来の輸送方法としてNEDOが開発を後押ししている。藻は、二酸化炭素を吸収しながら、脂質など様々な有機物を効率よく生み出す。ちとせ研究所では、様々な種類の藻の大量培養に成功。その中のボツリオコッカスは、石油に近い成分を生み出す。これを加工するとPET樹脂の原料にもなるという。藻は石油に代わる新たな資源として注目されている。NEDOの理事は、経済的にも良く、環境保全もでき、社会的問題も発生させない、これをひとつの技術・企業・産業だけで実施するのは難しい、NEDOは、様々な技術開発成果をスピーディーに支援し、イノベーションを後押ししていきたいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月19日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
幕張メッセで一昨日まで開催されていた「CEATEC 2025」に次世代の太陽電池が展示されていた。「有機薄膜太陽電池」は従来のパネルと違い、薄くて柔らかいフィルムで発電できる薄型太陽電池の1つ。薄さは1ミリ。実用化されればスマホに貼って充電したり、窓に貼り付けるだけで発電できるかもしれない。その研究を進めている諏訪東京理科大学では、農業用ハウスの天井に有機薄[…続きを読む]

2025年9月28日放送 10:05 - 11:00 NHK総合
1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために(1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために)
YKKAPは内窓で太陽光発電を行う仕組みを開発している。窓のガラスとガラスの間に薄い太陽光パネルが入っている。既存の建物への設置が狙いで、窓や壁への設置が進めば太陽光発電の大幅な普及につながるとみている。この仕組みの鍵を握るのが日本生まれの「ペロブスカイト太陽電池」。薄くて軽くて曲げることもでき、弱い光でも発電できるとのこと。去年行った実証実験ではシリコン製[…続きを読む]

2025年7月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
再生可能エネルギーの利用拡大につなげようと、経済産業省は来年度から工場などで化石燃料を多く使う企業に対し、屋根に置く太陽光パネルの導入目標の策定を義務づけることになった。ペロブスカイト太陽電池がどこまで活用されるかも注目。

2025年5月27日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京
ありえへん∞世界成田&村上のニッポンの未来を考えまSHOW
今回はヘリカルフュージョンの田口昂哉さんも参加。ヘリカルフュージョンは核融合発電の実用化を目指している。核融合が注目されている理由の1つは安全性で高レベルの放射性廃棄物が運転後に出ないという。核融合は太陽の原理を人工的に実現する。小さな太陽をつくるために必要なのが海から抽出できる重水素や三重水素。原子力発電はウラン原料などの原子核を核分裂させ、その際に発生し[…続きを読む]

2025年5月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME
未来の新技術が一同に介した大阪万博。その中に、日本が生んだノーベル賞級といわれる発明が展示されている。バスターミナルの屋根に約250mに渡って設置された太陽電池。従来の太陽電池は平たいものだが、バスターミナルの太陽電池は丸みを帯びている。曲げることを可能にしたのが、ペロブスカイト太陽電池。従来の太陽電池は、割れやすいシリコンを強化ガラスで覆う必要があるため、[…続きを読む]

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