秋の米国大統領選挙を前に撤退圧力が強まる中、米国・バイデン大統領は激戦州で相次いで演説に臨み高齢不安の払しょくに努めた。バイデン大統領は7日、大統領選の激戦州であるべ米国・ペンシルベニア州の2か所で演説に臨み、「米国を再び団結させることが私の目標だ」と述べ、選挙戦を続ける考えをにじませた。バイデンは今週、米国・ワシントンで開催されるNATO(北大西洋条約機構)首脳会議でホスト役を務めて記者会見に臨むほか、来週も全米各地で演説を予定。国際会議や演説を精力的にこなすことで高齢不安を払拭したい考え。
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