新年、各地で初競りが行われた。これから冬の味覚が最盛期を迎える時期だが、海鮮を巡るトラブルが相次いでいる。都内に住むイベント会社経営の男性は2万円で海産物セットを購入したが、届いたのはサケ、イクラ、ホッケ、発泡スチロールには明太子が入っていたが、賞味期限は書いておらず、サケから動物の臭いがしたという。きっかけは北海道の業者と名乗る男からの突然の勧誘電話だった。男性は海鮮押し売りトラブルの被害を訴える。国民生活センターによると、海産物の電話勧誘販売や送りつけトラブルの相談件数は2024年度で3500件にのぼる。消費者庁は海産の押し売りトラブルについて「最寄りの消費生活センターに相談してほしい」と注意喚起。番組が入手した勧誘業者の電話音声をを紹介。神奈川県在住の30代女性は毎日3回電話がくることもあったという。不審に思った女性は業者とのやり取りを録音し購入はしなかった。音声記録には「札幌の北海水産」という勧誘業者につながる手がかりがあった。取材では札幌市にある3軒の北海水産という会社のうち2軒は連絡が取れなかった。
