ロイター通信によるとフランシスコ教皇は6日、バチカンのサンピエトロ広場に事前の予告をせずに姿を見せた。88歳のフランシスコ教皇は肺炎などのため2月中旬から入院していたが、先月23日に退院。公の場に姿を見せるのは退院した際に挨拶をして以来初めて。教皇は車椅子に乗って登場し集まった人々に手を振って応えたあと「良い日曜日をお過ごしくださいありがとう」と述べた。教皇は退院後も酸素投与を受け、完全回復には時間がかかる見通しだという。
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