トランプ大統領は日本時間のきょう午前「イランとの交渉は非常に順調に進んでいるようだ」と述べ、近く2回目の協議が行われることに期待感を示した。再協議について、アメリカのCNNは「20日に行われる」との見通しを報じている。トランプ氏は一方で、イランとの合意がないまま来週の停戦期限を迎えた場合には「再びイランへの爆撃を開始せざるを得ないだろう」と述べた。またトランプ氏はこれに先立ってイランとの交渉をめぐり「イランが核開発を無期限に停止することに合意した」と主張した。一方イランのガリバフ国会議長は、トランプ氏のイランとの交渉をめぐる発言について「嘘だ」と否定していて、双方の主張が食い違っている。またイランとアメリカがそれぞれ封鎖を行っているホルムズ海峡について、イランのアラグチ外相はイスラエルとレバノンが合意した停戦期間中は「完全に開放する」と表明した。ただその後アメリカは封鎖を続行する方針を示したためイラン側は態度を硬化させていて、ガリバフ議長はアメリカの封鎖が続けば「ホルムズ海峡は開かれたままにはならない」と述べ、封鎖を続行する構えに転じた。ホルムズ海峡をめぐってはイランの革命防衛隊も「通過には許可が必要」と述べるなど不透明な状況が続いている。
