トランプ関税をめぐり、赤沢経済再生担当大臣がワシントンへ出発した。一連の関税協議での訪米は10回目。赤沢経済再生担当大臣は「事務的な協議は整ったということで、閣僚級で協議をすべきことを協議をするために渡米をする」と述べた。また、赤沢大臣は相互関税の修正と自動車関税を引き下げる大統領令について「可及的速やかに発出してもらうことが必要」と強調した。赤沢大臣は3日間の日程で訪米し、担当閣僚らと協議をする予定で、政府関係者によると大統領令が出るメドはついたという。赤沢大臣は先週も訪米する予定だったが、事務的な調整点が判明したとして当日に取りやめていた。慶応大学教授・中室牧子は「7月に日米間で合意した内容について法的な安定化を図りたいということだと思う。これまで関税引き下げの交渉をやっていたが、今回はより広範で確定的な成果を目指したということではないか」とコメントした。
