アメリカ政府は25日、「サウジアラビア・リヤドで行われたロシアとウクライナ両政府との高官協議で、黒海での船舶の安全な航行の確保や武力行使の排除などで合意した」と発表した。また、エネルギー施設への攻撃停止の実現に向け、具体的な措置を策定することでも一致した。ロシア側は、「合意の発効には、金融機関や船舶に対する制裁解除が条件」としている。これについて、アメリカのトランプ大統領は、先ほど記者団に対し、「全ての条件を検討しているところだ」と述べた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.