ワシントンにあるホワイトハウス前から小島佑樹による中継。小島佑樹は「今回発表された相互関税の中身は、想定されていた以上に厳しいものだったと言える。物価高をもいとわず厳しい措置に踏み切ることで、『搾取は許されないアメリカの強さを取り戻すんだ』という並々ならぬ意思が感じられる。一方で、トランプ氏は今日の演説でも日本に対して米に700%の関税をかけていると批判した関税率は場当たり的な印象で、トップダウン、ストッパー不在というトランプ政権の内情がうかがえる。アメリカ第一という目的が先行し、同盟国も友好国も考慮しないトランプ政権のスタンスが改めて鮮明になった。ワシントンの専門家は“長期的に見ればアメリカを二流国に転落させる政策だ”と警告している。」等とコメントした。