- 出演者
- 三宅正治 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 室岡大晴
オープニング映像が流れた。
今夜スタートのドラマ「新東京水上警察」から、佐藤隆太が登場。佐藤は、わたしの一本として、海上から撮影したフジテレビとレインボーブリッジの写真を紹介し、船から写真を撮る機会があまりなかったから、新鮮だったなどと話した。ドラマの舞台である水上警察について、佐藤は、現在は、東京湾岸署内の組織として活動していて、横浜などにもある、海だけでなく、川などもパトロールしているなどと話した。船でのアクションも自身で行っていると言い、海がきれいで、CGに見えるカットもあるなどとし、風に飛ばされ海に落ちたスタッフの帽子を回収することもあった、こうしたハプニングも通して一体感も生まれるなどと話した。共演する山下美月は、ドラマのために、船舶免許一級を取得し、作中では実際に船を運転しているという。佐藤は、日本の連ドラ史上初めて水上警察を扱うドラマ、迫力あるアクションシーンだけでなく、くすっと笑えたり、ぐっとくるシーンもある、楽しんでもらいたいなどと話した。
北朝鮮メディアは新たに建設された「平壌総合病院」竣工式がきのう行われたと伝え、テープカットを行う金総書記や病院内の映像を公開した。金総書記は演説で「一番成し遂げたかったことだ」と述べ、喜びをあらわにした。一方で金総書記は保健部門の発展が他の分野に比べて停滞しているとして、現在の保健省は「何もできない」と批判した。かつて当局が製作した看護師の制服を見て「あきれて批判した」と厳しく叱責した。北朝鮮は今週10日に迎える朝鮮労働党創建80年の記念日に合わせ、市民生活の向上に取り組む姿勢を強調する狙いがあるとみられる。
北海道・利尻山が今季全国で最も早い初冠雪に。平年より4日遅いが、足音が残るほど雪を被ってきた。撮影者によると、付近は急激に冷え込みが強まり、今朝はここ数日で最も寒い朝だったという。北海道では氷点下が21地点と続出。
ドジャース戦について、青井は、最後の最後までという感じだったなどとし、三宅は、佐々木朗希を出すのが遅いなどと話した。
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- ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希
カブスとブルワーズの地区シリーズ第2戦。鈴木誠也は第1打席、ポストシーズン第2号スリーランホームランを放ち、先制。ポストシーズン初先発となった今永昇太は、その裏、ランナー2人を背負うピンチを招き、スリーランホームランを浴び、同点に追いつかれた。鈴木誠也は第2打席、怪物ルーキーのミジオロウスキーと対戦。ミジオロウスキーは、167kmをマーク。鈴木誠也は、冷静に見極め、フォアボールで出塁。カブス打線は、ミジオロウスキーを打ち崩すことができない。その裏、今永昇太が勝ち越しとなる一発を浴び、3回途中4失点で降板。カブスは2連敗となり、地区シリーズ突破へ崖っぷちに立たされた。
フィリーズとの地区シリーズ第2戦前、ドジャース・大谷翔平は、外野で打撃練習のボールを下がりながら何度もキャッチしていた。きょうも、1番指名打者で出場した大谷。第1打席は、見逃し三振。先発・スネルは、5回までに被安打1本。大谷は第3打席、ファーストゴロだった。7回、ドジャースがチャンスを作り先制。2点を追加し、迎えた大谷の第4打席。タイムリーヒットを放ち、ポストシーズン2試合ぶりのヒットをマーク。4点目をあげた。9回、この回から登板したトライネンが連打を浴び、2失点で降板。1点差となり、続くベシアも2アウトを奪ったところで降板。佐々木朗希がランナー1・3塁、一打同点のピンチに登板。首位打者のターナーを抑え、ドジャースは2連勝。佐々木は2セーブ目で、チームは地区シリーズ突破に王手をかけた。
ロバーツ監督は、佐々木朗希の起用について、3日で2試合に登板した経験がないため、起用しなかったとしている。ドジャースは、地区シリーズ突破に王手をかけている。あすは試合がなく、あさっては本拠地ロサンゼルスで、山本由伸が先発予定。ポストシーズンでは、出場チームのほとんどが大陸の東側に集中していて、ドジャースは1チームだけ離れて位置している。ドジャースは、コーチ・スタッフと選手で飛行機を分けて移動することで、選手が素早く移動できるようになっているという。山本由伸は、選手専用機のおかげで、チームの結束力が上がったと話しているという。青井は、調子のトライネンを起用することで、調子を取り戻してほしいという狙いもあったという情報もある、1日休養日を挟むから、佐々木朗希がクローザーで出てくる可能性があるなどと話した。
立憲・維新会談で、立憲・安住幹事長は維新に対し、次の臨時国会で行われる首相指名選挙での連携をよびかけた。維新側は政策合意が前提になるとの認識を示した。安住幹事長は国民民主にも連携を呼びかけていく考えを示した。
トランプ大統領は自身のSNSに「11月1日から米国に輸入される中・大型トラックに25%の関税を課す」と投稿。ホワイトハウス当局者は日本にも25%の関税が適用される見通しだとしている。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文特任教授が発見した「制御性T細胞」は、細胞の暴走や悪さにブレーキをかける役割をしている。ノーベル財団は、免疫が暴走せず、適切に働く仕組みを解明した点を高く評価しているという。制御性T細胞の働きを強めると、免疫疾患の治療に、働きを抑えると、がんの治療などにつながるという。会見で妻の教子さんは信じて突き進めた原動力について、明るく楽天的なことだと話した。坂口志文特任教授は後輩となる研究者へのアドバイスとして、自分の興味を持続していくこと、それにより興味がより強く現実的になり豊かなものになると話した。研究を持続できた原動力について免疫についての興味を持続できたこと、制御性T細胞の研究の初期から携わることができたことだと話した。制御性T細胞はがん細胞に多くいて免疫を抑えているので、これを減らしてやることが出来れば現在の免疫治療がもっと進む、また初期のがんに対して転移させないようにすればがんでなくなる人を減らせると話した。実現としては20年後くらいには普通に病院で治療を受けられるようになっているのではと語った。研究費用については、免疫学に限らず色んな分野で日本が科学立国を目指すには現在の状況は寂しい、他の国と比べて低すぎるのではと話した。
三菱UFJフィナンシャル・グループが来年1月から導入される国立競技場のネーミングライツを取得する方針であることがわかった。契約額は年間20億円、5年で総額100億円の方向で調整。
OECDは55の国・地域が参加した「国際教員指導環境調査」の結果を公表。日本では小中学校の教師約7000人に対し調査し、1週間あたりの仕事時間は小学校で52.1時間・中学校で55.1時間と、前回比約4時間短縮も前回に続き参加国の中で最長。また授業でAIを使った教員の割合は、小中学校ともに国際平均の半分程度。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、育休を取った社員をフォローした同僚に最大10万円をお礼金として支給する制度を検討していることがわかった。来年春からグループ内3社で同制度を導入する方針。三井住友銀行も今月から男性社員に対し原則1カ月の育休取得を必須とした上で、同僚への報奨金5万円を支給する制度を導入。
北海道・上川町できょう午前5時48分に最低気温-1.9度を観測し、今シーズン初の冬日となった。層雲峡では冷え込みで紅葉が見頃になり、利尻山ではきょう初冠雪(去年より15日遅い観測)。風蓮湖では30羽のオオハクチョウの飛来を確認。
高市総裁と新執行部は午後3時から国会内で公明党執行部に挨拶を行った。公明党は高市総裁の保守的な政治姿勢に連立離脱も辞さないと強気の姿勢を見せている。会談は予定の1時間を40分以上超えて行われ、自民党内ではさすがに連立離脱はないだろうという楽観論がある一方で、ある関係者は相当まずい事態だとしている。これに先立ち高市総裁は今朝、鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長、小林鷹之政調会長ら新執行部を発足させた。
「高市トレード」により日経平均株価は連日最高値を更新している。一番の要因は積極財政への期待。高市総裁は就任後の会見で地方への交付金拡大やガソリン減税などを挙げ、景気が上向くと市場がとらえ株価上昇ピッチを強めている。今の株高は期待で押し上げ実態を伴っているとは言えない、円安は輸入品の価格上昇を通じさらなる物価高につながる可能性がある。暮らしが良くなったという実感につなげるためには、企業が利益を賃上げに回して物価高を上回る賃金上昇を実現し消費が増えるという好循環を生み出す必要がある。ガソリン暫定税率廃止や年収の壁引き上げには財源がないと慎重な考えを示してきた宮沢洋一税制調査会長が退任するとの報道もある。党内にいる財政規律派の人達とのバランスをうまく取って成長していけるか手腕が注目される。
新橋にある居酒屋にもアサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃によるシステム障害の影響が及んでいる。店ではこれまでアサヒビールのみを取り扱っていたが、他のメーカーのビールにも発注制限がかかっているという。システム障害の影響は居酒屋だけでなく、ドラッグストアで店頭在庫のみとなっていたのはベビーフードなどを扱うアサヒグループ食品のブランド和光堂の商品。商品を卸す業者から、近く品切れする可能性があると伝えられたという。また、そごう・西武はカタログギフトからビール詰め合わせ等アサヒ商品5種類の取り扱いを中止、高島屋はオンラインサイトでビール等詰め合わせが品切れとなりお歳暮向けサイトでも購入不可となっている。現在アサヒビール「スーパードライ」は手作業で受注し、それに応じて部分的に生産を再開している。