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「制御性T細胞」 のテレビ露出情報

ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文特任教授が発見した「制御性T細胞」は、細胞の暴走や悪さにブレーキをかける役割をしている。ノーベル財団は、免疫が暴走せず、適切に働く仕組みを解明した点を高く評価しているという。制御性T細胞の働きを強めると、免疫疾患の治療に、働きを抑えると、がんの治療などにつながるという。会見で妻の教子さんは信じて突き進めた原動力について、明るく楽天的なことだと話した。坂口志文特任教授は後輩となる研究者へのアドバイスとして、自分の興味を持続していくこと、それにより興味がより強く現実的になり豊かなものになると話した。研究を持続できた原動力について免疫についての興味を持続できたこと、制御性T細胞の研究の初期から携わることができたことだと話した。制御性T細胞はがん細胞に多くいて免疫を抑えているので、これを減らしてやることが出来れば現在の免疫治療がもっと進む、また初期のがんに対して転移させないようにすればがんでなくなる人を減らせると話した。実現としては20年後くらいには普通に病院で治療を受けられるようになっているのではと語った。研究費用については、免疫学に限らず色んな分野で日本が科学立国を目指すには現在の状況は寂しい、他の国と比べて低すぎるのではと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月7日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.#みんなのギモン
大阪大学・坂口志文特任教授がノーベル生理学・医学賞受賞。けさ大阪大学へ受賞決定の報告に訪れた坂口さんは周囲から祝福を受け奥様とともに和やかな笑顔を見せた。<研究内容>ウィルスから体を守るはずの免疫細胞が、なんらかの理由で体を攻撃してしまうことがある。この攻撃を抑える”制御性T細胞”を坂口さんは1995年に発見。免疫学最後の大発見といわれ、自己免疫疾患やアレル[…続きを読む]

2025年10月7日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
ノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大学の坂口志文特任教授は妻とともに会見に臨んだ。坂口特任教授らは制御性T細胞を発見した。坂口特任教授の母校はお祝いムードとなっていた。長浜市は坂口特任教授を名誉市民とすることも検討している。

2025年10月7日放送 15:42 - 18:50 フジテレビ
イット!(ニュース)
ノーベル生理学・医学賞の受賞から一夜明け、坂口志文特任教授が大阪大学吹田キャンパスで多くの職員や学生らから祝福を受けた。午後1時、妻・教子さんと夫婦揃って会見に臨んだ。教子さんは冒頭で声を詰まらせながら喜びを語った。1980年代に渡米以来、二人三脚で研究を続けてきた坂口さん夫婦。坂口さんは2人の役割分担について「家内の方が器用なので細かい実験は任しておける。[…続きを読む]

2025年10月7日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ(ニュース)
大阪大・坂口志文特任教授、ノーベル生理学・医学賞を受賞。日本人の受賞は7年ぶり6人目。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。リウマチやがん治療などへの応用が期待されている。

2025年10月7日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
制御性T細胞の発見でノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大学・坂口志文特任教授が大阪大学で受賞の喜びを語った。大阪大学の学生からも「感激した」と喜びの声が聞かれた。坂口特任教授は午後から妻・教子さんと会見予定。

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