アメリカのトランプ大統領は14日、核問題をめぐるイランとの協議が決裂した場合、各施設への攻撃もありうるとのべた。アメリカとイランは次回の協議を19日にローマで開く見通しで、核をめぐって本格的な交渉に進めるかが焦点となる。協議についてはイランが核問題に限定するよう要求しているのに対し、アメリカは弾道ミサイルの開発制限や中東の親イラン勢力への支援停止など広い範囲での合意を目指しているとされている。
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