「ホワイトローズ」は世界で始めてビニール傘を開発した会社。ご主人イチオシの「かてーる16桜」は持ち手部分に桜の木を使用。穴があけて適度に風が抜けるようになっているため強風でも壊れにくい。内側の風は通し外側からの雨水を防ぐ逆支弁の構造になっている。さら骨組みにはグラスファイバーを使用しているため弾力性があり折れにくい。
1721年創業で元々は刻みたばこの卸業だったという。刻みたばこの保存用の油紙の水はけの良さを利用して雨合羽を製造。武士たちに大好評で雨具商人としての一歩を踏み出した。明治時代には綿素材の傘が作られていたが、先代は海外から来たテーブルクロスのビニール素材に注目。ビニールの傘カバーを開発したちまち大ヒット商品となった。そこから布自体をビニール製にすることを考え、昭和33年に世界初のビニール傘が誕生した。
1721年創業で元々は刻みたばこの卸業だったという。刻みたばこの保存用の油紙の水はけの良さを利用して雨合羽を製造。武士たちに大好評で雨具商人としての一歩を踏み出した。明治時代には綿素材の傘が作られていたが、先代は海外から来たテーブルクロスのビニール素材に注目。ビニールの傘カバーを開発したちまち大ヒット商品となった。そこから布自体をビニール製にすることを考え、昭和33年に世界初のビニール傘が誕生した。
住所: 東京都台東区寿2-8-10