- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 熊切あさ美
浅草の老舗をめぐり時代を超え愛されてきた秘密に迫る。
オープニング映像。
創業約190年の「岡田屋布施」は祭礼用品や和楽器の専門店。創業時は駒形を拠点として主に日用品を販売をしていた。その後浅草に暖簾分けでお店を構えることになり次第に鳴り物造りがメインとなった。太鼓の仕上げには長年の経験が重要とのこと。皮張りは濡れた状態で作業するが乾くと音が変わるため完成した音を想像しながら皮を張る。
和太鼓と一緒に製造している神輿は太鼓の注文を受けた神社などから依頼が来るようになったのが始まり。この日作業をしていたのは大鷲神社の神輿。6年に1度しかお披露目されない貴重なもの。屋根の重さは約150kgで慎重に組み立てる。修理は磨き上げや塗り直しのためパーツを全て外して行うが、パーツの数だけで1000個に及ぶこともある。長く険しい道のりが続く伝統工芸の世界だが、そんな仕事に魅せられた若手職人たちが約190年の伝統を受け継ぎ日々奮闘している。
ゲストは熊切あさ美。今日の特集は長く続くにはワケがある!浅草老舗めぐり。
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「ホワイトローズ」は世界で始めてビニール傘を開発した会社。ご主人イチオシの「かてーる16桜」は持ち手部分に桜の木を使用。穴があけて適度に風が抜けるようになっているため強風でも壊れにくい。内側の風は通し外側からの雨水を防ぐ逆支弁の構造になっている。さら骨組みにはグラスファイバーを使用しているため弾力性があり折れにくい。
1721年創業で元々は刻みたばこの卸業だったという。刻みたばこの保存用の油紙の水はけの良さを利用して雨合羽を製造。武士たちに大好評で雨具商人としての一歩を踏み出した。明治時代には綿素材の傘が作られていたが、先代は海外から来たテーブルクロスのビニール素材に注目。ビニールの傘カバーを開発したちまち大ヒット商品となった。そこから布自体をビニール製にすることを考え、昭和33年に世界初のビニール傘が誕生した。
「今半本店」は明治時代からの老舗。店名の由来は当時最先端だった牛鍋を取り扱う”今”、創設者・相澤半太郎の”半”から。数ある牛鍋店の中でも一際豪華な建物だった。さらに当時は大浴場も併設されており、入浴後に食事をとるのが当時のスタイルだった。当時は今半で景気を占うと言わしめるほどの大盛況だった。
村井美樹が「銘柄牛すき焼き」を堪能した。ブランド牛を厳選し、日によって違う銘柄牛が楽しめる。調理専門の店員が一枚一枚丁寧に焼いてくれる。秘伝の割下は創業からほとんど味を変えていない。
浅草老舗めぐりVTRを振り返り、熊切あさ美は「歴史があるんだなと感じた」などと語った。
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よじごじDaysの次回予告。
今日の特集を振り返り、熊切あさ美は「ビニール傘が大切に1本ほしい」などと話した。
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