シャープがEVの企画・開発事業を立ち上げると発表した。リビングルームの延長ととらえたコンセプトモデル「LDK+」は後部座席がモニターに向けて回転してリモートワークにも活用できるとしている。種谷専務は「家電メーカーとして家とのつながりを実現していく中でこういう世界観を新たに提案したい」。親会社である台湾のホンハイ精密工業と連携し、数年後をめどに市場へ投入を目指す。シャープは液晶ディスプレイ事業の不振で昨年度1499億円の最終赤字を計上。新たな収益源の創出で経営を安定化させたい考え。
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