9日にキャンプインするドジャース・大谷翔平選手は、現在アリゾナ州で自主トレ中。その映像をフィジカルトレーナーに分析してもらった。まず、快速の秘密について。「地面と足がくっついている時間が短ければ短いほど跳ねて走れる」「(大谷選手の走りは)エネルギーを効率的に地面に伝えてスムーズに重心移動する動き」。つぎに、強靭な体の秘密。「人間は足の小指側に重心が乗りやすくなるが(大谷選手は)足の親指の付け根のラインで接地している」「怪我のリスクも減るしエネルギーも有効に使える」。そして、現在の仕上がりについて。「100%に近い状態」。ちなみに、ウォーミングアップ前に装着したのはデジタルブラジャーという最先端器具で、心拍数などを測ることができる。これで、ウォーミングアップに必要な運動量が判断できる。
現地取材をする報道番組「イット!」のディレクターによると「海外のファンもいた」「逆質問されることもあった」とのこと。そんななか、きのう、取材班の前にあらわれたのは、山本由伸投手。その後、大谷翔平選手の愛車・ポルシェがあらわれた。が、おりてきたのは水原一平通訳ひとりだけだった。
現地取材をする報道番組「イット!」のディレクターによると「海外のファンもいた」「逆質問されることもあった」とのこと。そんななか、きのう、取材班の前にあらわれたのは、山本由伸投手。その後、大谷翔平選手の愛車・ポルシェがあらわれた。が、おりてきたのは水原一平通訳ひとりだけだった。