昨日多くの人で混雑していたのは東京・八王子市役所。窓口で行っていたのがマイナンバーカードに搭載されている電子証明書の更新手続き。カード自体は10年更新だが、電子証明書はセキュリティーの関係で5年で更新が必要となり、自治体の窓口でのみ更新が可能。2025年度は電子証明書の有効期限を迎える人が多く、更新のピークを迎えている。マイナンバーカード普及のためマイナポイントが付与されるキャンペーンが行われたのが2020年からで、この時カードを作った人が更新のタイミングを迎えているとのこと。電子証明書の期限が切れると、コンビニで住民票を取ったり保険証としての利用ができなくなり、引っ越しや確定申告などの手続きもできなくなってしまうとのこと。対象者には更新の約3か月前をめどに通知書が送付される。またカード本体の期限が切れると身分証明書としての利用ができなくなり、再発行には1~2カ月かかるといわれている。
来週月曜日からマイナンバーカードと運転免許証を一体化できるマイナ免許証の運用が始まる。取得は任意で、「マイナ免許証のみ」「免許証のみ」「その両方」の3つの持ち方から選択することができる。マイナ免許証にはマイナンバーカードの有効期限と運転免許証の有効期限が別々に存在する。マイナ免許証を取得後にマイナンバーカードの更新をすると、免許証情報が引き継がれず再び手続きが必要になるという。そのため先にマイナンバーカードの更新を済ませてからマイナ免許証を取得するのがおすすめ。
来週月曜日からマイナンバーカードと運転免許証を一体化できるマイナ免許証の運用が始まる。取得は任意で、「マイナ免許証のみ」「免許証のみ」「その両方」の3つの持ち方から選択することができる。マイナ免許証にはマイナンバーカードの有効期限と運転免許証の有効期限が別々に存在する。マイナ免許証を取得後にマイナンバーカードの更新をすると、免許証情報が引き継がれず再び手続きが必要になるという。そのため先にマイナンバーカードの更新を済ませてからマイナ免許証を取得するのがおすすめ。