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「マウリツィオ・カテラン」 のテレビ露出情報

青森県の「十和田市現代美術館」のレアンドロ・エルリッヒの「建物−ブエノスアイレス」、ロン・ミュエクの「スタンディング・ウーマン」を紹介。今回のテーマは「アートビジネスはどこへ行く?」。去年11月に話題となったマウリツィオ・カテランの壁にバナナを貼り付けた作品「Comedian」は9億円の値段が付いた。彼は、常識と非常識の境目に挑戦するアート界のジョーカーと言われており、この作品はアートの価値は何を基準に決めているのかという、アートビジネスの核心を問うようなものだった。パックンさんは「購入者は仮想通貨で儲けた人で、仮想通貨も実態のない主観的なものです。投資対象としてのアートは2023年世界美術品市場規模は650億ドル。アメリカの富裕層は、総資産のうち5~10%をアート作品で保有するのが一般的です。アートは有価証券や不動産と違い規制が少なく、高額な現金でやり取りができ匿名性が守られます。マネーロンダリングなども蔓延していて、パナマ文書で租税回避の方法として美術品の活用が明るみとなりました。ただ、いろんな傑作が生まれているのに、課税をしないため、個人が所有をして作品が人の目に触れなくなる、作品がどこに行っているかわからなくなるので、きちんと課税をしていくべきではないでしょうか?」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月11日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
異次元すぎて衝撃&大爆笑!やりすぎ大富豪(異次元すぎて衝撃&大爆笑!やりすぎ大富)
大富豪のやりすぎ金額ランキング・第3位。アメリカ・ニューヨーク州のサザビーズのオークションで、約9億6000万円で落札されたバナナのアート。作者は、イタリア人アーティストのマウリツィオ・カテラン。購入者は、資産約1兆3000億円のジャスティンさん。バナナのアートについて、芸術や仮想通貨コミュニティーの世界をつなぐ文化現象の象徴だとしている。ジャスティンさんは[…続きを読む]

2025年10月27日放送 20:00 - 21:00 日本テレビ
世界まる見え!テレビ特捜部怪しいヤツらが大集合 世界の当注意人物SP
上川隆也は「壁にバナナを一本ガムテープで貼っただけで現代アートと発表して、とんでもない額で売れた例もあるし、アートとアートでないものの線引きが曖昧過ぎて」などと話した。

2025年9月20日放送 13:30 - 14:30 日本テレビ
キントレアートのリアルマネー
現在開催中のぜんぶ、北斎のしわざでした。展。に公式アンバサダーで高橋さんが任命。日本では敬遠しがちな美術館は、ヨーロッパでは幼稚園生のころから美術館に行くのが当たり前。ちなみに最も値段の高いアートはサルバトール・ムンディ。最後の晩餐などで有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされる作品。当初は一般家庭で見つかり、作品の真贋が不明だったため約13万で販売され[…続きを読む]

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