明日は防災の日。災害への備えについて都道府県によって大きな差があることがわかった。大手調査会社(マクロミル)が2月に全国の20万人を調査したところ、家族同士の安否確認方法について準備ができている人の割合が高かったのは宮城県、熊本県、石川県で、大きな地震を経験した地域が上位を占めた。一方で、最下位の島根県は25.3%だった。また非常用持ち出し袋の準備ができている人は、南海トラフ地震で大きな被害が想定される静岡県が最も多く、最下位の沖縄県の2倍以上だった。調査会社は「備えの意識が低い自治体には対策を進めてもらい、災害発生時の被害の最小化につなげてほしい」としている。
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URL: http://monitor.macromill.com/
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