キーラン・カルキンはゴールデングローブ賞映画部門で助演男優賞に輝いた。キーラン・カルキンはホームアローンシリーズで一躍有名になったマコーレー・カルキンの弟。助演男優賞に輝いだ最新作「リアル・ペイン~心の旅~」ではいとこと一緒に亡き祖母のふるさとポーランドを旅する問題児ベンジー役を演じ、家族のルーツなどを巡りながら、自身の葛藤と向き合っていくヒューマンドラマとなっている。キーランが自身の役について語るインタビュー映像が初公開、キーランは「演じている時は役柄の悪い部分には気付かない。僕自身がベンジーだからね。人に文句を言う姿さえ正当化して見ている。強引な行動も新設だと思って演じている。でも完成した映画を見ると、自分を殴ってやりたくなる」などと話していた。映画は1月31日公開予定。