工学部の2年生、村田ロバート浩輝さんはスカッシュに12歳から打ち込む。鏡のようなモニターにカメラ、センサーを搭載することで情報を映し出す「スマートミラー」を開発していて、肌の色合いを解析することで心拍数を測定できるという。目下の課題は計測する範囲を拡大すること。フレッチャー博士は村田さんについて、「スマートミラーで使うソフトウェアづくりで重要なスタートを切ってくれた」と話し、研究者にとって必要な資質も備えているという。村田さんは「気づかない間に病気になっちゃったとか、そういうことをできるだけ防ぎたい」などと語った。
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