イランのペゼシュキアン大統領も登壇し、「イランは核爆弾の製造を求めたことはなく、今後も決して求めない」と主張した。また、核開発問題をめぐりイランへの制裁が再発動する可能性について、「違法な措置で正当性がない」と批判した。一方、去年12月に旧政権が崩壊したシリアからは、シャラア暫定大統領が演説をした。同国指導者の国連総会の出席は58年ぶりとのこと。シャラア暫定大統領は、「シリアは世界の国々の中で正当な地位を取り戻しつつある」と強調し、制裁の全面的な解除を求めた。
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