ウィリアム皇太子が、英国から遠く離れた思い出の地を訪問した。南アフリカ・ラマポーザ大統領との会談が、和やかなムードで始まった。ウィリアム皇太子は4日間の予定で、南アフリカを訪れた。訪問初日は地元の学生と、大好きなラグビーで交流。大歓迎を受けるウィリアム皇太子にとっても、南アフリカは特別な場所だという。ウィリアム皇太子は「私にとってアフリカは、ずっととても大事な場所。妻にプロポーズをした場所であり、10代の頃、安らぎを見いだした場所でもある」と話した。ウィリアム皇太子の言う「10代の頃」には、母・ダイアナ元妃の死が深く関わっていた。