宮城県南三陸町でご飯調査。菅原さん親子のマダコ漁に密着。南三陸町ではタコカゴ漁が主流。網でできたカゴに穴が空いており、タコが入ると出られなくなる仕組み。これを150個ほど仕掛けるのだそう。きのう仕掛けたタコカゴを確認してみると、タコが獲れていた。志津川湾はタコの名産地だが、その理由がタコがカキを食べるだからだそう。質の良い甲殻類を食べたタコ自身も良質となるので志津川湾のタコは美味しい。タコカゴにはアナゴもよくかかっている。タコの餌にもなるシャコなど合計で20キロほど水揚げしたが、今日は少ない方なのだとか。港へ戻ってから菅原さんに「あなたのご飯を見せてください」というと、奥様に確認して許可をいただけた。