敵地テキサスで行われたレンジャーズ戦に臨んだ大谷選手。現在ア・リーグのHR数で2位と9本差の41本と独走している。3試合ぶりのHRへの期待が高まる中、2番・指名打者で先発出場した。第1打席の初回打ちでソロHRとなる42号を記録した。尚、打った際にヘルメットが脱げる様子が確認できる。ア・リーグでは大谷選手の42本、ナ・リーグではオルソン選手の43本と1本差までに迫っている。更に3回の第2打席、2ストライクで迎えた6球目では快走を見せ内野安打となり、8試合ぶりの複数安打をマークした。勢いに乗る大谷選手は8回第4打席、相手はチャップマン投手(35)で170キロの世界最速記録を持つ選手である。大谷選手は昨日も対戦し、セカンドゴロに倒れている。その後2ストライクとなり4球目で166キロの球を弾き返し内野安打となり27試合ぶりの3安打となった。大谷選手の活躍もありチームは3試合ぶりに勝利した。また腕の疲労から登板を回避していた大谷選手は今日ネビン監督が「次回登板は24日のレッズ戦になる見通しだ」と明かした。