日本の自動車企業「マツダ」が世界に先駆けて製作し、一般車に導入された「ロータリーエンジン」。これが電気自動車にも搭載されることになり11年ぶりに注目がされている。プラグインハイブリッドで用意される車は発電機としての用途が有り、50lの給油と充電で800km走れるようになるという。PHVでは発電機の他にバッテリーや、モーターが必要になるため、ロータリーエンジンのコンパクトさやパワーが注目された。更に今回から軽量化が注目され、部品を鋳鉄からアルミに、強度も高めるために特殊金属などを用い、15kgの軽量化を実現したなどとしている。