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「マボヤ」 のテレビ露出情報

広島修道大学でホヤの分類・進化を研究している長谷川先生を訪ねた。長谷川先生が惚れ込んだホヤの特徴はその場から動かないこと。ホヤは固着性の動物で、岩や海底などに体を固定して生息している。ホヤには必ず水を取り入れる穴と出ていく穴がある。入水孔と呼ばれる穴から海水を取り込み、水中の微小な食物粒子やプランクトンをこし取ることで捕食する。水槽の中にホヤの体に影響のない食紅を混ぜて濁った水を作る。その中にホヤを入れると3日で水が透明に戻った。ホヤは生まれたての幼生の時は大人とは全く違うオタマジャクシの形をしている。幼生時代の尾の部分に脊索があり、尾を振って泳ぎ回り岩などに固着し、その後成体の形に変化する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月15日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!(所さんの目がテン!)
水中写真家の細谷克子さんがおすすめするホヤは、ムネボヤの仲間。筋肉の繊維や血管がはっきりと見える。周りの薄い膜は被嚢という殻がある。ホヤは、殻が硬いマボヤ目とやわらかいマメボヤ目に進化の過程で分かれた。群体性のホヤは無性生殖を行う。ホヤはあえて動かない動物であるため、群体になったり殻を持ったりしていろいろな戦略を持っている。

2023年11月25日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ週末トラベル
「仙台うみの杜水族館」」を訪れた。スタッフの石橋さんの案内で館内に入るとマボヤの養殖風景を再現した水槽があった。ホヤの養殖場にはサメも多いため、ここでも一緒に展示している。ホヤは鮮やかなオレンジ色をしていることから、「海のパイナップル」とも呼ばれている。また、この水族館の一番の見どころは豊かな三陸の海を再現した水槽「いのちきらめくうみ」。およそ2万5000匹[…続きを読む]

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