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「マヤ文明」 のテレビ露出情報

メキシコの「古代都市チチェン・イツァ」には最盛期には5万人が暮らしていたとされる。敷地内にあるドーム型の建物は天文台で太陽や星を観測したと考えられている。マヤの人たちが太陽の動きを理解していたとわかる痕跡が残っている。湖の入口から太陽光が差し込むようになっており年に2回垂直に光が差し込むように作ったとされる。高さ24mのピラミッドは巨大なカレンダーとなっており、4つの斜面にはそれぞれ91段の階段がつくられており、全部で364段。さらに頂上を加えると365段となる。階段には農耕の神様「ククルカン」の頭がつくられている。太陽の光が作る影がククルカンの胴体を作り出す。マヤの人々は太陽の動きで季節を知り、主食であるとうもろこしの収穫などを決めていた。
時を知る世界遺産はイギリスの「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」など世界中に存在する。古代では太陽の動きを知ることが権力の象徴であった。エジプト、ラムセス2世が作ったアブ・シンベル神殿の一番奥は太陽の光がほとんど入らない所にはエジプトの神々の横にラムセス2世が設置されており年2回、太陽光が差し込みラムセス2世を浮かび上がらせる。もっと細かい時を知りたいという願いを叶えたのがインド・ジャイプルにある天体観測施設。高さおよそ27mの日時計の影が曲線部分に落ちることで時を知ることができる。さらに曲線には目盛りが描かれている。マハラジャは占星術を用いて国を司った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月30日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
メキシコのジャングルの木々の中には、古代の文明が隠されている。秘密の町が、その場所にいったこともない考古学者によって明らかになった。キューレーター学の博士課程の学生はインターネットで発掘物のデータを見ていた時面白いと思い、メキシコの環境調査データを見てみたという。ライダーと呼ばれるマッピングによるスキャン結果を紹介。住居やテラスにダム、球技場、広場、ピラミッ[…続きを読む]

2024年8月4日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産古代メキシコ1300年前の天空都市
ソチカルコの考古遺跡地帯が世界遺産に登録されたもう一つの理由が古代の異文化交流。7世紀から数百年間、当時は小さな国同士が争っていた。6世紀以前はテオティワカンが支配していたが衰退していった。その文化は後に他の国々に影響を与えており、ソチカルコの考古遺跡地帯ではテオティワカンでもあった羽毛の生えた蛇の神殿が存在する。この神殿は実は3重になっており支配者が変わる[…続きを読む]

2024年4月13日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
メキシコ南部のユカタン半島を一周する総延長2500km以上の計画のマヤ鉄道は2020年から工事が始まり現在はほぼ半分が開通している。マヤ鉄道の内部は沿岸の海をイメージしたデザインで売店ではお酒やお菓子が買えて今後食堂車が導入予定だと紹介。鉄道は最高時速140km程で開通している950kmを結んでいる。マヤ鉄道はメキシコ大統領肝いりの国家プロジェクトとして進め[…続きを読む]

2024年3月19日放送 23:45 - 23:50 NHK総合
巡る世界絶景(巡る世界絶景)
中米・グアテマラにあるマヤ文明のティカル遺跡を映像で紹介。9世紀後半に突如衰退に見舞われたマヤ文明、その原因は今も明らかになっていないなどと伝えた。

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