ミャンマーをめぐりASEANは5年前の軍のクーデター後、主要な会議へのミャンマー首脳・閣僚の参加を認めてこなかったが今月タイで開かれた非公式の外相会議には軍の影響力が強い政権が任命した外相が初参加し直接的な対話を進める方針に転換している。こうしたなかASEANはフィリピン・マニラで外相会議を開き、フィリピンのラザロ外相によるとミャンマー側と合意している5項目の履行状況について協議した。ミャンマーに対してはタイが積極的に関与する姿勢を打ち出していて11月に行われるASEAN首脳会議で本格復帰をめぐる議論が行われるという見方も出ている。一方、イラン情勢について外相らは深刻な懸念を表明するとする声明を出し中東の安定に期待する考えを示した。
