3日、キーウを訪れていたNATOのルッテ事務総長は、攻撃を受けた火力発電所を視察していた。ロシア軍は冬の寒さを武器にしている。停戦発表から1週間待たずに攻撃を再開した。電力不足で炊き出しには列ができた。夜には-20℃になることもあるウクライナの人々にとって、インフラが途絶えることは命に直結する問題。ロシアは、停戦は1日に終了したとしていて、トランプ大統領は停戦が失敗したと思われないよう必死。アブダビではアメリカ・ロシア・ウクライナの3者協議が始まった。その協議を前にした攻撃に、ロシアは和平を進める意思がないというのが大方の見立て。ISWは、今回の攻撃でロシアは一時停戦を戦争の沈静化やアメリカ主導の和平交渉へと進める意思が皆無だったことが示されたとしていた。
