アメリカとASEANの外相会議が開かれ、東南アジア各国がエネルギーの重要な調達先である中東地域の緊張の高まりに懸念を示す中、アメリカのルビオ国務長官はイラン情勢について、建設的な交渉や対話に臨む用意があると述べ、外交的な解決を目指す姿勢を強調した。一方で、約束が守られない場合はそれに応じた結果が伴うと述べ、イラン側の対応に問題があるという考えを示した。ASEANの外相らはきのう声明を発表し、アメリカとイランの敵対的な行為が再燃しているとして深い懸念を示していた。今回のフィリピンでの一連のASEANの会議には中国の王毅外相も出席している。アメリカ国務省はきょう午後にルビオ国務長官と王毅外相による会談が行われると発表し、今年9月に予定されている中国の習近平国家主席の訪米を前に調整を行うものとみられる。
