若い世代からはメッセージの語尾に「。」を付けられることを恐れているという話が聞かれる。マルハラスメントとも呼ばれ「マルハラ」という言葉も生まれている。中高年世代からは「。」を付けないと逆にもやもやするしそういう感覚はなかったなどの声も聞かれているが、若い世代はチャット形式の短いやり取りに「。」を付けない傾向があることが背景にあると見られる。一方で若い世代からは絵文字よりも「!」を付けて欲しいという声も聞かれ、活力があるという声などが聞かれた。専門家の高橋暁子さんは若者に合わせるべきということはない、それぞれの気遣い・コミュニケーションの形が違うということに気を使うほうがコミュニケーションもスムーズになるとコメントしている。