世界で使われている食用油第1位。東南アジアの食文化を支える油。インドネシアやマレーシアなどで食べられる焼き飯ナシゴレンによく使われる油。というのもインドネシアが世界一の生産国。そのシェアは約6割、マレーシアと合わせると約8割。世界のほとんどを東南アジアの2カ国で生産している。そんな世界で最も多く使われている油。第1位はパーム油。原料は熱帯雨林の植物アブラヤシの果実。1年を通して実をつけるため収穫量が他の植物油脂よりも格段に多く。菜種油と比べて年間で2倍以上の生産量になる。そんなパーム油の最大の特徴は酸化や劣化に強く高温調理に向いていること。香りが強すぎず、コクだけを足してくれる油のためスパイスや調味料で味を作るナシゴレンにぴったり。そんなパーム油、実は日本でもかなり消費されている。インスタント麺、スナック菓子、冷凍食品など加工食品に多く使われている。
