- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 羽田美智子 伊集院光 DAIGO 吉田仁人(M!LK)
今夜は国民1万人に大調査。食用油のギモンに答える。
食用油のギモンで最も多かったのは、「油をとると太るのでは?」。油イコール太るイメージが定着した背景には戦後の政策が関係している。日本栄養大学・川端輝江先生は、昭和初期は食用油が貴重だったと指摘する。戦後の食糧危機の時代、子どもたちの体重が下がり、1グラムあたりのカロリーが高い油が効率的なエネルギー源として脂質を摂取していく方向に進んだ。フライパン運動と称して、食用油を使った料理を普及させるため栄養士がキッチンカーで各地を回った。結果、日本人の脂質は10年で約2倍になった。しかし、昭和40年代に油のイメージが大きく変化。肥満の子が増えて、ツィギーの来日で女性の憧れも変化し、ダイエットの考え方はカロリーをとらない流れに。2008年に報告されたデータでは、油を正しくとると太りにくくなることが分かった。肥満の男女を3グループに分けて3種類の食事ダイエットを実施したところ、炭水化物を控えて油・カロリーを制限しなかったグループが最も痩せた。その後の研究でも糖質制限などをしながら油をとると太りにくくなるというデータが報告された。油とたんぱく質は両方ともインクレチンの分泌を促す。インクレチンは満腹感を作り出し、血糖値の変動を抑制、体脂肪の分解を促す。インクレチンが分泌される例外の油は、トランス脂肪酸、酸化した油。一方、油はとりすぎるとカロリーオーバーになる。厚生労働省の脂質採取基準は1日の総エネルギー量の20~30%。1日に2000キロカロリーの場合、脂質の目標量は44~67グラム。
今夜は、食用油3時間一本勝負。国民1万人大調査し、食用油のギモンに全て答える。
オイルファーストとは、最初にオイルから食べることでインクレチンが広がり血糖値の変動を抑制し食べ過ぎを防ぐ。野菜やたんぱく質と一緒に油をとればOK。炭水化物は最後に食べる。2組の芸能人夫婦でオイルファーストの検証を行う。同じ食事で油を足す場合としない場合の血糖値の変動を比較する。検証に使う油はオリーブオイル。
オイルファーストで血糖値上昇を抑えられるか検証。食後の強い眠気がある人は血糖値スパイクに要注意。血糖値スパイクが特に顕著なのはチェリー吉武さんと中西さん。2人とも糖尿病予備軍。
「油は体に良いの?」というギモンを調査。家庭用食用油の市場規模は15年で約2倍。先生は、油の摂取が体に悪いというのが完全なる誤解だと話す。成分の約60%が脂質でできている臓器に油が不足すると、認知症につながることもある。
油は体に良いの?のギモンに答える。問題「成分の約60%が脂質(油)でできている臓器は?正解は脳。体の中で特に重要な働きをする脳はタンパク質約40%、脂質約60%という。北里大学北里研究所病院山田先生は「エネルギーを持っている三大栄養素はタンパク質、炭水化物、脂質。油の中には植物性と動物性がありいずれも栄養素として必要」「必須脂肪酸は体内で合成できず食事からの摂取が不可欠のため少なくても良くない」とした。「油=脂質は体に必要不可欠な栄養素」で脳に油が不足すると気分の落ち込みやストレス、認知症につながることも指摘されているが油は高カロリーなのでとり過ぎに要注意。血糖値の急上昇を抑える検証でも活躍したオリーブオイルは国民1万人に調査した食用油のギモンでも健康面から美味しさの秘密まで様々な声が聞かれた。
油のギモン、種類豊富なオリーブオイルどれを選べばいい?を紹介。コクと風味が豊かなオリーオイルは日本でも食用油の中で人気が高く国内メーカーから輸入品まで多く種類がある理由は他の油と作り方が違うため。一般的な植物油は種子から油を搾るがオリーブオイルは果実から搾るので産地や収穫時期、製造工程によって味や香りなどが変化するため土地どとに違いを楽しめるという。お茶の水健康長寿クリニック白澤先生はオリーブオイルの成分について、ハーバード大学の2024年の研究で1日7g以上摂取している人はに認知症関連の死亡率が28%も低いことがわかったと解説した。
ハーバード大学の最新研究ではオリーブオイルに含まれる成分には認知症を予防する働きが期待できることがわかったが選び方にはポイントがあるという。認知症は脳のゴミとも言われるアミロイドβが溜まって炎症を起こし神経細胞が壊れることが原因、オリーブオイルの成分には炎症を抑える働きがありハーバード大学の研究では含まれるビタミンEとポリフェノールが炎症を抑制し神経細胞を保護してくれるという。さらに搾りたてのエキストラバージンオリーブオイルにはピリ辛成分がありこれを調べると認知症予防の働きが期待できるオレオカンタールがあり炎症を押さえアミロイドβの分解・排除を促進してくれる。熱に弱いため加熱せずにとるのがおすすめということ。
オリーブオイル最新ビッグニュースを紹介。認知症の原因のひとつは脳のエネルギー不足で白澤先生によるとオリーブオイルにプラスしてある油を組み合わせるとエネルギー不足が補えるという。問題「オリーブオイルと組み合わせると相乗効果が期待できる油は?」正解はココナッツオイル。ココナッツオイルはMCTオイルと同じ中鎖脂肪酸を含み、体内で脳の栄養成分であるケトン体に変わる。国民のギモン3オリーブオイルはどう選ぶ?「エキストラバージンオリーブオイルの成分オレオカンタールは認知症予防の働きに期待できる」とした。
サラダ油とは何でできているのか。1924年に日清オイリオグループが開発したものが日清サラダ油。それがきっかけでサラダ油という名前が一般的に使われるようになったという。当時、西洋では油に塩や酢を加えてドレッシングのように使っていた。同じように生でも使える食用油ということでサラダに使えるという意味で「サラダ油」というものを開発したという。サラダ油の由来は生でサラダにかけて食べられる油という意味だった。原料としては、日清サラダ油は大豆と菜種をブレンドして作っているとのこと。サラダ油といっても種類は様々。原料は1種類でもブレンドでもOK。日本農林規格の基準を満たしていると認められたものはサラダ油となる。そのため、ベニバナ油やひまわり油も広義ではサラダ油になる。日清オイリオの横浜の工場は、海沿いにあるが、その理由は原料が船で運ばれてくるため。1回に運ばれる原料は1万トンから3万トン。原料の1つである菜種は、主にオーストラリアとカナダから運ばれる。
サラダ油はなぜクセがないのか。今回は菜種100%のサラダ油であるキャノーラ油の秘密を探る。油を作る工程としては、主に油を搾り、次にきれいに精製し、その後充填するという3つがある。精製が1番のポイントとなるという。不純物を取り除くことがクセがなく使いやすいサラダ油となる最大のポイントとのこと。油を入れる前のボトルにはホコリなどが入らないように洗浄するが、水が使えないため、何を使って洗浄するのか。
菜種00%のサラダ油であるキャノーラ油のボトルは、ある方法で洗浄される。その方法は空気を使う。洗浄したボトルの中に油を入れ、フタをして密閉する。油は酸素があると劣化するため、油のボトルには酸素を追い出して窒素を入れることで油を長持ちさせているという。 なぜサラダ油はクセがないのか。それは不純物を徹底的に取り除くことで雑味のない油に仕上げているため。
食用油のギモン全部答えますSP。食用油は何種類なのか。日本でみかける食用油といえばオリーブオイル、ごま油、サラダ油、米油など。ところが世界に目を向けるとアボカドオイル、アーモンドオイルなど、国や地域でとれる農産物に合わせて様々な食用油が作られている。世界で使われている食用油第3位は中国の食文化を指せる油。その油はホイコーローや春巻きなど炒め物や揚げ物が多い中国でよく使われている。そんな中国の食文化を支えている油こそ菜種油。実は中国は世界有数の菜種生産国。安く手に入り炒め物や揚げ物をする際にもクセが少ない菜種油は万能油として重宝されている。日本でも古くから天ぷらに使用されるなど素材の味を活かす和食との相性がよく、実は国内で最も使用量が多い油とも言われている。
世界で使われている食用油第2位はアメリカブラジルの肉料理を支える油。フライドチキンやフライドポテトなどの揚げ物やステーキなどの肉料理を焼くときにも使用する油が大豆油。実は大豆の生産量1位ブラジル、2位アメリカ。それぞれ年間1億トン以上も生産している。そしてこの大豆油には必須脂肪酸を豊富に含まれていて日本の伝統的な食生活においても重要だという。アメリカやブラジルでは大豆はほぼ油に利用されるが、日本は豆腐や納豆など素材そのものを味わう食文化が根付いている。
世界で使われている食用油第1位の発表。世界で一番多く使われている油は?
世界で使われている食用油第1位。東南アジアの食文化を支える油。インドネシアやマレーシアなどで食べられる焼き飯ナシゴレンによく使われる油。というのもインドネシアが世界一の生産国。そのシェアは約6割、マレーシアと合わせると約8割。世界のほとんどを東南アジアの2カ国で生産している。そんな世界で最も多く使われている油。第1位はパーム油。原料は熱帯雨林の植物アブラヤシの果実。1年を通して実をつけるため収穫量が他の植物油脂よりも格段に多く。菜種油と比べて年間で2倍以上の生産量になる。そんなパーム油の最大の特徴は酸化や劣化に強く高温調理に向いていること。香りが強すぎず、コクだけを足してくれる油のためスパイスや調味料で味を作るナシゴレンにぴったり。そんなパーム油、実は日本でもかなり消費されている。インスタント麺、スナック菓子、冷凍食品など加工食品に多く使われている。
DAIGOさんからの人類はいつから油を使っているのかという質問に守口徹さんは「人類が使い始めたのは旧石器時代。油との付き合いは非常に長いが食べ始めたのはごく最近、とくに日本は遅い」など回答。続いて伊集院光さんからのなぜ油はおいしいのかとの質問に守口徹さんは「味覚の基本は塩味、甘味など5つと言われていたが、そこに最近では脂肪味という6つ目が出てきた。」など回答。人は食事をすると舌にあるセンサーが塩味、甘味、など5種類の味をキャッチ。脳に伝えることで意識するが、近年の研究によって油の味も脳に送られている可能性がわかり、第6の味覚と言われ始めている。
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- 食機能探索研究所 BABILON麻布大学
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名古屋市昭和区は市のほぼ中心にあり、大学や図書館、病院などが揃い、高級住宅地もある。倉知桂子さんはスポーツ施設で事務の仕事を受け持ち、週に3回は施設の見回りや利用者の受付もやっている。月に4回の幸福時間はヨガの指導。区の施設へ行き、1時間半教える。体が硬い人には無理しないように指導し、タオルなどでやりやすいように工夫する。5年前に小学校の教諭を辞めた後、体を動かしたいと思い、ヨガインストラクターの教室を見つけて始めた。
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