今年生まれた動物の赤ちゃんの、今しか見られないかわいい姿を紹介。東京・日野市「多摩動物公園」では4月2日に、アムールトラの赤ちゃん「フタバ」が誕生。展示に向けての環境の慣らすため先月、放し飼い練習を開始。今しか見られないポイントは、親子でのツーショット。フタバの母親「イチ」は現在、子育て真っ最中。トラは元来、単独で生活する動物のため、母子が一緒にいるのは生まれてから1年半から2年ほど。その後、親子離れし単独行動するようになる。フタバはまだ母親に甘えたい時期。取材時、高い場所で休んでいる母親のもとへ頑張って行こうとしていたが、何度ジャンプしても届くことが出来なかった。母親のイチは手助けすることはなかった。母親が大好きなフタバはちょっかいを出したり、背中に乗る、水遊びをしながら、今しかない親子の時間を過ごしていた。神戸どうぶつ王国では44月19日、マヌルネコの赤ちゃん4匹が誕生。マヌルネコはネコ科の中で最も古い種と言われ、厚い毛に覆われているのが特徴。今しか見られないポイントは、きょうだいでじゃれ合う姿。きょうだいの内の1匹、メイは動いては止まるを繰り返す行動をしている。問「動いては止まる行動はどんな習性?」−正解「敵に見つからないようにする行動」。警戒心が強いマヌルネコの敵はタカやワシなどの猛禽類。低い姿勢で動いては止まるを繰り返す習性は、天敵から身を守る。自分の身を守る術を身に付けつつある様子は今しか見ることができない。
静岡市立日本平動物園では7月18日に、マレーバクの赤ちゃんが誕生。マレーバクは絶滅危惧種に指定。国内での飼育は35頭のみ。今回の誕生は貴重。マレーバクの赤ちゃんは母親とは柄が違うのが特徴。生まれて間もない頃は、茶色地に白い縞模様と斑点のうり坊柄。誕生から半年ほどで親と同じ、白黒模様に変わる。マレーバクの赤ちゃんの名前は現在募集中。東京・池袋サンシャイン水族館では5月27日に、コツメカワウソのオスの赤ちゃんが3頭誕生。現在は成長し、離乳に向け色々なエサを試している。今しか見られないポイントは、歯がしっかりと生えていないため、手を使って一生懸命に食べる姿。コツメカワウソの赤ちゃんは1日に、体重の10%以上の量を食べる大食漢。
静岡市立日本平動物園では7月18日に、マレーバクの赤ちゃんが誕生。マレーバクは絶滅危惧種に指定。国内での飼育は35頭のみ。今回の誕生は貴重。マレーバクの赤ちゃんは母親とは柄が違うのが特徴。生まれて間もない頃は、茶色地に白い縞模様と斑点のうり坊柄。誕生から半年ほどで親と同じ、白黒模様に変わる。マレーバクの赤ちゃんの名前は現在募集中。東京・池袋サンシャイン水族館では5月27日に、コツメカワウソのオスの赤ちゃんが3頭誕生。現在は成長し、離乳に向け色々なエサを試している。今しか見られないポイントは、歯がしっかりと生えていないため、手を使って一生懸命に食べる姿。コツメカワウソの赤ちゃんは1日に、体重の10%以上の量を食べる大食漢。