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「シェフチョビッチ委員」 のテレビ露出情報

EU(ヨーロッパ連合)は、アメリカのトランプ政権がEUから輸入する鉄鋼製品とアルミニウムに25%の関税を課したのに対抗して、4月1日からアメリカの製品に段階的に関税を課すとしていたが日程を来月中旬からに先延ばしにすると明らかにした。EUはアメリカとの協議の時間を設けるためなどとしている。アメリカのトランプ政権は今月12日、EUから輸入する鉄鋼製品とアルミニウムに25%の関税を課す措置を発動した。これに対抗する措置としてEUは最大で260億ユーロ、日本円にして約4兆1000億円相当のアメリカからの輸入品に来月1日から2段階で関税を課す方針を示していた。この方針についてEUで貿易などを担当するシェフチョビッチ委員は20日、ヨーロッパ議会で演説で「EUの全ての対抗措置は4月中旬に発動することになる」と述べ、対抗措置を講じる時期を先延ばしにすることを明らかにした。理由としては、アメリカが来月2日に発動する予定の貿易相手国と同じ水準にまで関税を引き上げる「相互関税」に対しても、どのように対応するのかを加盟国と議論する必要があるうえアメリカと協議するための時間も設けたいと説明している。シェフチョビッチ委員は“先延ばしすることで相互に合意できる解決策を見つけるための時間を確保することができる”と述べ、貿易摩擦の回避のためにアメリカと交渉を続ける考えを示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月21日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
EUのヨーロッパ委員会は、アメリカ・トランプ政権による鉄鋼、アルミニウム関税に対する報復関税の発動時期を予定していた4月1日から4月中旬に延期する方針を明らかにした。ヨーロッパ委員会・シェフチョビッチ委員が、ヨーロッパ議会で述べたもの。アメリカと関税について協議する時間を確保し、摩擦回避を模索する。

2025年2月20日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
ワシントンを訪問しているEUのシェフチョビッチ委員は19日、アメリカとの貿易を巡り、自動車などに対する関税の引き下げや撤廃などについて協議する用意があると述べた。シェフチョビッチ委員はアメリカ・ラトニック商務長官などと会談予定で、トランプ政権による相互関税の発動や、EUの報復関税の措置は回避したい意向を伝達するとしている。また「EUは公平性や負担の分担、相互[…続きを読む]

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