ジャパンモビリティショーでは様々なEVが展示され、BYDからは4輪に独立したモーターを搭載した仰望U8等を発表した。トヨタは1回の充電で1000kmを走行できるレクサスLF-ZCを発表した。世界のEV販売台数1位はアメリカテスラ・BYD・GMと続く中で日本企業は7位のルノー・日産・三菱が最高でホンダやトヨタは20位後半である。エンジン車と電気自動車では構造が大きく異なり、電気自動車のほうがシンプルな構造である分新規事業者が参入しやすく、これまでエンジン車を作ってきた企業が一気に転換するには生産ラインの入れ替え等が必要であるため日本は対応が遅れている。EUではEVに大規模な購入支援やインフラ整備支援を行いエンジン車は2035年に新車販売を全て禁止するとした。日本でもEVに一定の補助金があるが欧米と比べて手薄でエンジン車のの規制も無い。トヨタはこと6月に次世代型EV電池を開発し、長寿命で製造コストが40%抑えられることから3.4年後の実用化を目指している。
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URL: http://www.marklines.com/
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