今月20日に第1子の長女誕生を発表したドジャースの大谷翔平。パパとして初ヒットを狙うがカブス先発は今永昇太。先月の開幕戦で2打数ノーヒットの大谷は昨シーズンから通算7打数ノーヒットに抑え込まれている。きのう初回の第1打席、内野へのゴロだったがサードのエラーで出塁する。続く2回の対決では横へ大きく曲がるスイーパーに空振り三振。さらに5回の第3打席でも空振り三振。6回途中で無失点だったが今永は勝投手の権利をもってマウンドをおりる。カブスでは鈴木誠也が3番でスタメン出場。鈴木選手はチャンスの場面で2点タイムリー2ベースを放った。さらに6回にもヒットを打ち7試合ぶりの複数安打を記録した。試合は9回2アウトで9-10。カブスは土壇場で起死回生ソロHRで10-10の同点になった。延長10回カブスはサヨナラのチャンスでサヨナラヒットを放ち11-10でカブスが激闘を制した。