- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
国会では約半年ぶりに党首討論が開かれた。立憲・野田代表は赤沢経済再生担当大臣が出席した日米関税交渉について「朝貢外交をやっているように見えた」などと追求。石破首相は「国益全体で考えた時に赤沢大臣として可能な限りの対応をしたと思っている」などと答えた。国民・玉木代表はガソリン税の暫定税率の廃止を強く求めた。党首討論は来月と6月にも開催される予定。
自民党・岸田前首相らの議員連盟は総理官邸を訪れ、NISAの拡充などを求める提言を石破首相に手渡した。毎月利益を受け取れる商品などを念頭に高齢者限定で対象商品を広げる「プラチナNISA」や、積立投資枠に限って18歳未満も投資できる「こども支援NISA」を導入するべきだとしている。提言には「iDeCo」など確定拠出年金の掛け金の限度額引き上げも盛り込まれている。
日本初となる民間企業主導のバイオ実験衛星の打ち上げに成功した。今回は行われたのは日本の宇宙スタートアップ「IDDK」と独「ATMOS」が共同で行うバイオ実験。IDDKは人工衛星で人が関与することなく全自動でバイオ実験を行う装置を開発。実験環境の提供はもちろん、ロケット打ち上げや人工衛星の手配などを無人で完結するワンストップサービスを世界に先駆けて提供するとしている。今回の実験の背景にはISSの2030年の運用終了が大きく関係している。人工衛星を用いた日本独自のプラットフォームを構築することで、宇宙ステーションに頼らない自由な実験場として役立てたい考え。この宇宙バイオ実験が可能になることで、宇宙環境を活用した創薬・アンチエイジングなど宇宙空間での生命科学研究をサポートしたいとのこと。
長内さんは「IDDKが目指す宇宙での実験・研究を無人化する取り組みは、これからの日本の宇宙開発が進むべき新たな可能性を示している」などと話した。世界で激化する宇宙ビジネスの競争で日本企業が存在感を示すための鍵については「これからの日本はロボティクスと宇宙にチャンスがある」などと話した。
中国のEV大手・BYDの関係者によると、日本独自の規格である軽自動車を中国で開発し、2026年後半にも日本で販売する計画だという。BYDは自社開発した低コストで航続距離の長いバッテリーを武器に、日本の軽EVの価格帯である250万円程度を基準に最安価格での販売を目指すことになる。生産は江蘇省の常州工場で行われる見通し。FNNの取材に対しBYD幹部は「生活に必要な道具という意味合いでは軽EVが日本に合っており、日本のEV化促進に寄与するだろう」と進出の狙いを語った。BYDは中国で販売する車種をそのまま海外に輸出してきたが、特定の国の規格に合わせた初の参入となる。
今日発表されたのは3社の強みを活かし、ライフパフォーマンス向上をサポートする実証施設「Wellness Lounge」。15秒間カメラに向かって好きな食べ物を話しかけるだけで、AIが顔の表情や声のトーンから健康や感情を分析、今の心とカラダの健康状態にあった食事メニューの提案・提供を行っている。さらに食事以外にもAIが顔の表情筋から判断し、おすすめの空間を提案する。覚醒をテーマにしたコミュニケーションスペースでは、1日を通して明かりが変化していく照明や表情から心理状態を可視化し、その人に合わせた香りを提案するなど五感を通して集中力や生産性の向上をサポートする。鎮静がテーマのスペースは、心身の回復をサポートするセルフメディアケーションスペースで、バーチャルの映像と香りによる森林浴や脳波へ作用する音楽などリラックスできる仕組みづくりだけでなく、AIとのチャットを通じて睡眠改善に向けたアドバイスも受けられる。
フードデリバリーについての調査によると、フードデリバリーを利用すると回答した人は70.2%。その半数近くは子どものいる世帯であることが分かった。利用するタイミングについては仕事で疲れて料理足したくない時や、家事の負担を減らしたい時という回答が多く、仕事や育児の負担軽減で活用されている。こうした中、ウーバーイーツジャパンは一昨日、13~17歳の子どもが利用出来る「Uber Teens」でのデリバリーサービスを全国で提供開始。支払いや限度額の設定は保護者と紐づく形で常に保護者が注文状態を把握出来るようになっている。塾や部活動など子どもの成長に伴い変化するライフスタイルに対応したサービスで、仕事や育児の負担軽減を狙う。
フードデリバリーについて街の人に尋ねた。20代女性は「週に1回は頼んでいて、2万円くらい使っている。」、60代男性は「車で取りに行くのであまり使わない。」、30代女性は「利用する時は熱を出したり病気した時くらい。」、20代男性は「月2回くらい使っている。」、30代男性は「週1回~2回くらい使っている。」などと話した。
石破総理はアマゾン・ウェブ・サービスのガーマンCEOと面会し、課題解決にあたり「御社の技術テクノロジーが果たす役割は極めて大きい」と期待感を表明した。ガーマンCEOは「クラウド、AIインフラにさらに投資し日本経済を後押ししたい」と述べた。
楽天モバイルは衛生とスマホを直接繋いだビデオ通話に日本で初めて成功したと発表した。山間部などの圏外の他、災害で基地局が被害を受けた場合もビデオ通話が可能となる。雷雨年末からのサービス開始を目指す。衛生とスマホの直接通信ではKDDIが10日からメッセージをやりとり出来るサービスを始めている。
電気自動車大手のテスラは22日、今年1月~3月までの決算を発表し、売上が前年同時期に比べて9%減り193億3500万ドル、最終利益は71%減り4億900万ドルだった。トランプ政権で活動するイーロン・マスクCEOへの反発で販売台数が落ち込んだ他、AI関連の開発費の増加などが影響している。
カブスvsドジャースがリグレーフィールドで行われた。カブスの先発 今永は大谷を無安打に抑えるも勝ち星はつかず。試合は11-9でカブスの逆転勝利。
NBA プレーオフ 1回戦 レイカーズ×ウルブズは94-85でレイカーズの勝利。
父親リストから復帰した大谷選手。カブスの方からカブスのロゴ入りのグッズがプレゼントされた。
広島vsヤクルトは7-1で広島の勝利。大瀬良大地は今季初勝利。
DeNAvs阪神は大山悠輔に1号が飛び出し、岩崎優が抑え、3-2で阪神の勝利。
ソフトバンクとオリックスの試合。ソフトバンクは初回、周東佑京が俊足を活かして内野安打。開幕からの連続試合安打を球団記録に並ぶ19に伸ばした。4回には、勝利を決めるタイムリー3ベース。選手会長がバットでチームを牽引し、ホーム2勝目に導いた。