- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 鈴木智子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
石破首相はガソリン価格を来月22日から1Lあたり10円引き下げるとしている。重油・灯油は5円、航空機燃料は4円引き下げるとしている。これによりガソリン価格はロシアがウクライナに進行した直後の水準まで引き下げられるとしている。電気・ガス代についても7月から3カ月引き下げる支援を行うといい来月中に内容を決定する方針。
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- 石破茂
日産はラインアップの拡充を進めている。生産体制強化を進め、来年度にかけて4車種の発表を計画するとともに、来年度に発売を予定しているe-POWER第3世代を搭載した新型エルグランドも一部公開されている。新体制の元で豊富なラインアップを展開することで巻き返しを目指す。
日産のラインアップ拡充戦略について、鈴木智子氏は100年に一度の変革期を迎える中これまでは車という物を売る企業だったが、移動の体験や社会価値を提供することも求められる中、新しい価値がポイントになるのではないかと言及。IT大手のアップルは1990年代は経営不振に追いやられたものの、スティーブ・ジョブズ復帰によってブランド理念の再定義が行われiPhoneなどの製品が生まれていると紹介。一方で日産もグローバルブランドランキングでは59位と日本企業の中では上位に名を連ねる様子が見られるなど、ブランド力が健在となる中で革新的な製品を投入することが重要ではないかとコメント。
アメリカ産米の輸入拡大案を巡っては政府内で賛否の声が上がっている。赤沢経済再生相は明言を避けたが高官からは他に考えられるものがないと話していて、関税をかけないミニマムアクセス枠拡大などが予想される。一方で日本の米農家からの反発の声も予想される。
トランプ大統領は「予防的な利下げが多くの人々から求められている」と主張して早期の利下げを要求するとともに、FRB・パウエル議長を遅すぎる男などと批判した。トランプ氏の発言を受けFRBの独立性が揺らぐとの考えからダウ平均株価は一時1300ドル超の下げ幅となり、東京外国為替市場でも一時139円台まで円高が進んだ。
現在のNYダウは前日の終値と比べ現在700ドル超の上げ幅となっている。買い戻しが行われたものと見られる。
技術発展や規制緩和が進むロボットを巡っては、警備業界にも影響を与えている。セコムは「cocobo」を展開し、昼夜問わず行動を走行するのが特徴。建物が落書きされていないか・モノが投げ込まれていないかなどの把握が可能になり、公道を走行できることで屋外からの警備も可能となると担当者は話している。警備業界の人手不足もあり、道路交通法の規制緩和もあり国内市場規模は22年の9.5億円から28年には30.5億円まで拡大すると予想されている。cocoboは自動で充電ポートへ向かう能力を有し、遠隔操作で警備員の業務を簡略化することも可能となっている。人が倒れている場合も通報できるなど、最大で警備員の業務量を2割ほど削減することが期待される。
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- cocoboセコム日本能率協会総合研究所
きょうオープンした「SHOGUN CAFE & EXPERIENCE」、将軍をテーマにした体験型カフェとなっている。こちらのカフェでは、全国の人に知ってもらいたい特産品を献上品として紹介しており、第一弾は、家康ゆかりの浜松市。また「SHOGUNの嗜み体験」もでき、居合演舞や茶道など多くの体験をすることができる。外国人観光客からの評判も良いそう。訪日客の64.7%がリピーターということで、求めているものも爆買いなどの消費から体験に変わってきているとのこと。
インバウンド消費の変化について。日本を訪れた外国人観光客による体験消費が増えている。2024年の日本での消費金額は1人あたり22.7万円でそのうち体験消費は1.1万円。5年前に比べると2倍に増えているという。
IMFは今年の世界全体の経済成長率見通しを2.8%に下方修正した。トランプ政権による関税政策の影響で各国成長率も軒並み押し下げられている。
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- 国際通貨基金
国内の金の販売価格の代表的指標となる田中貴金属工業の小売価格が1万7160円となり史上最高値を更新。アメリカの関税政策により景気の先行きに不透明感が増し、安全資産とされる金の需要が高まった。
西武のピッチャー陣に密着。現在チーム総得点でリーグ最少タイだが、順位ではリーグ3位で首位を狙える位置に付けている。隅田知一郎と今井達也が共に防御率0点代を維持している。
ロッテvs西武。髙橋光成は6回1失点と好投を見せるも、今季初勝利はお預けとなった。試合は延長10回裏、ロッテの中村奨吾に自身初のサヨナラヒットを許し西武連敗。
ソフトバンクvsオリックス。4時間半を超える熱闘は引き分けに終わった。
日本ハムvs楽天。浅村栄斗が通算300号のアーチで同点に追いつくと、フランコにも特大ホームランが飛び出した。試合は4-1で楽天が勝利。
セ・リーグとパ・リーグの順位表を紹介。2位の阪神が試合のなかった広島とのゲーム差を1に縮めた。パ・リーグは楽天が西武に変わって3位に浮上している。